2019年9月7日土曜日

8/22

8月22日朝6時半にシネス出港、昼からから風が強くなり始め、St Vincente 岬前を通り、東へ90度左折する16時頃から20〜24kt に。フルメイン、ステースルでアビーム、スピード7kt強で純帆走。18時半にラゴス到着しましたが、川は向かい潮、20kt 以上の向かい風で、跳ね上げ歩道橋手前のReception pontoon 前で待機、他の船が偶然出たところでスリル満点の着岸。届け出後、橋が開いたところで北の方の指定ポンツーンへ。事前確認に行った。幸い風上に向けての着岸だったので何とか上手くいった。 翌21日、レンタカーで先ずSt Vincente 岬へ、しかし霧で綺麗な断崖が残念ながら見えず。戻ってSagres で昼食後Sagres 岬にある要塞を訪問。この辺りに航海学校が有ったらしいが1755年の大地震で壊滅的被害に遭い、はっきり何処か分ってないそう。そしてラゴスへの帰路、種子島西之表市の姉妹都市Vila do Bispo に立ち寄った。街の入り口にある教会は、特に内部が立派で、ポルトガル独特の青いタイル、アズレージョの装飾が一面に施されていた。ポルトガルが最初に考案した外洋帆船カラベルを手にした聖人の像も。役場は遅かったので閉まった直後だったが、まだ残っていた人が数人いて、事情を話したら快く中に入れてくれた。英語で西之表市と姉妹都市になった旨を刻んだ石碑が有った。市長は丁度 朝、種子島西之表市の祭りに招かれて旅だったところだと言っていた。打ち上げ隊長の鈴木さんが教えてくださったお陰で立ち寄ることが出来て良かった!帰ってレンタカー返却後、ラゴス旧市街の賑やかなところの一角にあるレストランで夕食。楽しい一日でした。

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