2019年8月4日日曜日

7/29 ア コルーニア最終日、30 カマリナス

7月29日、ア・コルーニアでNational Police訪問、「フランスではPoliceがヨットに来なかった、スペインではBermeo でPolice がヨットに来て パスポートのチェックはしたがスタンプは押さなかった、ここで押して欲しい」と言ったら、「これから先も停泊位置から10km以内に留まるならスタンプ不要。」という事でした。内陸部へ10km以上の観光はあり得る、と言ったら押してくれ、「この先、モロッコなどへ出るなら必ずスペイン出国スタンプ貰ってから出ること。今から90日間シェンゲン国滞在可能。」との事でした。ラッキー。夕方、海鮮料理屋へ。8時前は開いてなかったので、近くのバルでピンチョスで一杯やってから再訪問、小型オマールエビなど海老類盛合わせで夕食。

30日、朝8時ア・コルーニア出港、低気圧中心がブリタニアまでには移動したが、ウネリが高く残って、我慢の航海で16時過ぎにCamarinas Marina 入港。昨年、アゾレスからプリマス迄の航海途中に軽油補給の為緊急入港した所。また燃料補給してから、近くのバルで夕食。今日は皆ウネリでグロッキー!フランスではマリーナ係留料40€前後、スペインではサンタンデールは例外的に60€で高かったか他は平均一泊35€, Camarinas は28€で安い!燃料は1.42€/Litter 。

マテ貝、日本では最近見ないなー、

ア・コルーニア最終日、海鮮料理屋へ。オマールエビ、その他海老色々、美味しかったが安かった。

ア・コルーニア市庁舎

カマリナスに入る手前のVilan岬灯台

Camarinasマリーナ


近くのバルでタパス

7/27 ア コルーニア観光、28 サンチャゴデコンポステーラ

7月27日土曜日、ア コルーニア観光。東にあるSan Anton状態へ、次いで北にあるヘラクレスの塔へ。1時間以上の待ち時間と聞いて塔の上には 登るのは諦め。元は2世紀にローマが作ったとか。世界遺産。夕食は屋台で買った豚の丸焼きのリブ。

 28日は、小林実さんも一緒に、電車で約30分のサンチャゴデコンポステーラへ。ヨーロッパ巡礼の目的地、日曜日なので大混雑。キリスト教信者が抱きつく柱がある所は長蛇の列で諦め。隣の広場でクラシックカーの集いがありました。 帰って仕掛け網を上げたら、1m以上はあるかとおぼしき穴子が入っていてびっくり。美味しくないだろう、とリリース。

San Anton城、この城の北側に大きなマリーナがあります



ヘラクレスの塔


サンチャゴデコンポステーラ駅




ヤコブが眠る銀の棺


博物館からの景色。


帰ったら大穴子が仕掛け網に。あまりに大きい、1m以上なのでリリース。

7/25 ビベイロ、 7/26 ア コルーニア

7月25日、朝11時頃迄は久しぶりにエンジン切って帆走を楽しんでましたが、その後前線か、局地的低気圧が通過して、風が前から20kt超で吹き出して大わらわ。ジブを巻き取り、メインセールのリーフ。早めにやって良かったけど、波高が徐々に増加して激しくピッチング、波しぶきが度々ドジャーの上を通過。苦しい後半を何とか乗り切り、予定より遅れて、15時半頃Viveiroに到着しました。川を少し登った所のこじんまりしたマリーナ。干潮時も辛うじて通れるそう。

26日、朝6時過ぎ、薄暗い中、他の数艇と共にViveiro出港。沖へ出るほどウネリが増加、カリーニョ漁港先端のオルテガ岬を通過する頃から益々ウネリが増大、波高3m以上。ただし風は10kt 程度と強くなかったので25日より楽。気温が20度Cで寒かった。予定通り17時にア コルーニアのレアルノーチコマリーナ入港。旧市街のすぐ近くで便利。新たなクルー、御厨さん、新さんにマリーナで会うことが出来ました。町のバルを2軒回りタパス、ピンチョスで夕食。























7/24 リバデオ

7月24日、大きな橋の下をくぐって17時時過ぎにRibadeo 到着。結局釣果無し。小さな田舎町なのにマリーナは200隻収容で、結構大きい。テンダーに案内されてビジターポンツーンへ。木造ガフリグのディンギーが沢山並んでました。 今日25日木曜日、朝ゆっくり9時過ぎにRibadeo を出て、約30M西のViveiro を目指して走ってます。南からの陸風10〜15ktを受けて概ねアビームで、純帆走を久しぶりに楽しんでます。今日も晴れ。飽きもせず又トローリング流してます。





7/23 ヒホン到着

7月23日火曜、13時半にGjihon到着、マリーナに入ってすぐのレセプションポンツーンにテンダーで案内されました。すぐ近くが旧市街でスーパーも、レストランもあって便利だけど、あまりに綺麗でなく、雰囲気無し。ヒホンの町全体は大きく地方工業都市の感じで大きな船が入港していた。5月始め以来散髪してないので、少し心得があると言う小林さんにお願いしたら、とても上手かった。昨年アイルランドの散髪屋で丸刈り状態にされたのより遥かに良い、 24日朝6時過ぎの暗いうちにヒホン出港、65M西のRibadeo 目指して走ってます。船速と同じ追い風、晴れ、気温25度Cで涼しい。またトローリング流してます。今日こそ掛かりますように!