2018年10月5日金曜日

9/23朝、全員離船しました

9月23日朝全員離船しました。僕はニュルンベルクに住む息子の家へ。24日は、街が世界遺産になってるRegensburg の観光,大聖堂、ドナウ川に架かる橋、少し下流の、ルートヴィッヒ一世が建てたギリシャ風神殿など見物。25日はBayreuthへ行き、領主の妃が作ったエルミタージュ庭園、世界遺産のオペラハウス見物、次いで午後、街が世界遺産のBambergへ、古い町並みを楽しみました。


ニュルンベルクの町並み
Regensburg の大聖堂

ドナウ川に架かる橋、Regensburg

Bayreuth バイロイトのEremitage 庭園

バイロイトの世界遺産のオペラハウス

9/21, 22

9月21日金曜日、5時から恒例のハッピーアワー。翌日のレースが強風予報で取りやめになり、レース後のBBQも取りやめになったこともあり、大勢集まって賑やかでした。大島さんの奥様がオランダに到着、迎えに行かれた、松崎さんごご夫妻と大島さんご夫妻も8時からご参加、益々賑やかに。 22日、午前、松崎さんが車で、外海とアムステルダムがその南西部にあるIJsselmeerと言う大きな湖を隔てる巨大な堤防を走るドライブに連れて行って下さいました。途中、ハーリンゲン港に沢山のリーボード付き帆船が並んでるところを通り、流石オランダと感心しました。バウスプリットは上下出来、係留時は上げて係留しやすくするようです。今でも新艇が建造され、リーボード付き帆船のレースに参加するようです。 ハーリンゲン最後の夕食は、皆でレストランで。 明日は、大島さんご夫婦は松崎さんご夫婦とブリタニーへ。佐藤さんと僕はアムステルダムへ。僕は夕方の飛行機でニュルンベルクに住む長男宅へ行く予定です。











9/19

昨日、9月19日、フランス・ブリタニーにヨットを置いて、数年前から夏の間はこちらで過ごしておられる松崎さんご夫妻が、遥々1100km車で走ってハーリンゲンにお出で下さいました。以前ハーリンゲンに3年間ヨットを置いておられたことがあり、今回、ご紹介に預かりKing Bee を置くことになりました。3時のティータイムをマリーナの皆さんとご一緒した後、King Bee キャビンで佐藤シェフが用意してくれた鍋料理。 9月20日、いよいよ陸揚げ。油圧で船台ごと船を持ち上げる台車があり、それをブルトーザーで器用に引っ張って所定の位置に収まりました。 偏心が見つかったステアリングワイヤー用シーブ(滑車), 取り外してみたら、軸が摩耗して残り1.5mmくらいになってました。狭い運河航行中に壊れてたら、と思うとゾッとします。運が良かった!





King Bee はここで越冬します

軸が摩耗、あと1.5mm。



9/17

多くの皆さんから誕生日のご祝詞を賜りまして、ありがとうございました。ついに後期高齢者になりますが、ヨーロッパ航海は、やっと緒についたばかりなので、これからも引き続き頑張ります。 早いもので、ハーリンゲンに着いてもう1週間経ちました。15日金曜日夕方、マリーナの事務所に行ったら、ハッピーアワーに誘われました。家庭的で良い雰囲気でした。 16日(日曜日),世界一周6回目で志摩ヨットハーバー寄港時に知り合いになったHenk さんが、Berenburg というここの地元のリキュールを持って訪問して下さいました。来年の航海エリアの指導をして頂いた後、一緒に近くのレストランで、1日早いけど私の誕生日祝いを兼ねて、夕食を楽しみました。極寒のロシア北岸も単独航海したという強者とは思えない、優しく親切な方で、色々な貴重な話を、伺いました。人生出会いが楽しみです。 今日、17日は私の75歳の誕生日、艇内キャビンで、シェフ佐藤さんが腕によりをかけ、ビフテキなどご馳走を用意して下さいました。 昼間は、デッキも含めて、木部のニス塗り替え、皆さんに頑張って頂きました。もう一息!






9/13

9/12の夕方、やっと晴間が久し振りに見えました。そして今日13日、9日振りの晴れ。朝は吐く息が白かった。ここは西風が1年の大半強く吹くのか、周りの木が東の方に傾いているのに気が付く。この時とばかり、ドッグハウス周りのシーラント入れ替え、マストトップに登っての点検など、皆さんにやって頂きました。後部船室のベッド下をはぐってステアリングワイヤーを点検していたら、滑車の偏心が見つかりました。もう少しで操舵不能になるところで、運が良かった!やはり太平洋、大西洋など超えるとヨットへの負担が大きいと、実感。点検は大切です。