2019年5月31日金曜日

5/29 Canterbury観光

5月29日は、電車で20分ほどのCanterbury の町へ。町の20%くらいをイギリス国教会総本山の大聖堂が占める。各地から巡礼が。規模が大きくて中には沢山の部屋、礼拝室が多い。その後、電車に10分乗って西のChilham という小さな町へ。中世風の古い木造住宅の町並みが残ってました。内一軒のTea Roomでアッサム紅茶とScone。雰囲気良し。 5月30日は、ドーバー観光。朝、丘に聳えるドーバー城へ歩いて登る。ヘンリー2世が1170年頃から建てたと言う立派な城、質素で頑丈。元はローマ軍が築いた砦か。紀元1世紀に建てられた灯台が教会の横に立つ。第2次大戦では地下壕が掘られ、ダイナモ作戦という、ダンケルクからの撤退者を守る作戦の司令部があつた。そこも見学(撮影禁止)。 ドーバー2泊の予定を3泊にして良かった。今日は西南西の風が20kt 以上、外海では30kt吹いてるそう。明日はかなり収まるのでEastbourn目指しますが、調子良ければBrightonまで。それでも向かい風15kt の予報。


















5/27 Dunkerque, 5/28 Dover着

5月27日火曜日、朝6時頃ベルギーZeebruggeを出港し、約40M走ってダンケルクに到着。向かい潮、弱めの向かい風。14時頃到着。タクシーで15キロくらい走って西のフェリー港の警察署へ行ってパスポートに無事出国スタンプをもらう。戦争博物館は休館で残念。映画の通り遠浅で長い砂浜が有りました。戦争で街がかなり破壊されたらしく、新しい建物が多い。近くで海産物買っで、本木シェフが大量のムール貝ワイン蒸し、パスタなど美味しい料理を作ってくれました。

 5月28日火曜日、朝7:40にDunkerque 出港、14時(フランス時15時)過ぎDover 着。朝1時間余りかなりの雨、気温12度で寒かった。10時頃から太陽でて楽になったが、ずっと向かい風でクローズホールド、潮も向かいで1〜2kt。入港2M手前でVHF報告義務。入って右のTidal Marina。マリーナが電話してくれ、入国係官が艇訪問、立入検査後パスポートにスタンプ。近くのレストランで夕食。















5/25 Scheveningenを出港

25日(土曜)朝5月半に、隣に横抱きで付けたヨットを起こして、Scheveningen を出港。始めは出来るだけダンケルクに近づいておこうと、70M先のOostendeを目指したが、5時までに着いて、シャワー、洗濯したくなり、ブリュージュに近いZeebruggeのマリーナに16時に入港しました。弱風、朝は曇りで17度Cで寒かったけど、10時頃から太陽が出て暖かくなる。26日は午後遅めには強風予報だった事も有り、ブリュージュ観光の日にしました。中世の古い町並みが残り、運河とマッチした綺麗なところ。観光客が多過ぎるのが難点。海産物が豊富。夕食は本木さんが腕を振ってパエリアを作ってくれ、美味しかった。ビールは勿論ベルギービール。







2019年5月29日水曜日

5/24 ハーグへ

23日アムステルダムを出て、運河を西へ、ロックを通って出口にある、IJmuidenのSeaport Marina に3時間で到着。翌24日朝7時頃出港して12時半に24M南のハーグの港Scheveningen に入港。ハーグへ出かけ、予約しておいたMauritshuis Museum を午後訪問して、レンブラント、フェルメール、ルーベンスなどの作品を鑑賞。国際司法裁判所に立寄って帰り、近くのレストランで夕食。お爺さんが日本人で日本語が話せるかわいいウェイトレスがいて楽しく夕食。明日は早起きで70M先のOostende を目指します。田口さんの奥様は下船され、ハーグに一泊して帰国の途につかれました。















5/21 Maritime Museum

今日21お昼にHenkさんが船に来てくれ、Maritime Museum と海事関係の本屋へ連れて行ってくれました。Maritime Museum には古いヨットの模型が沢山有りましたが、Henk さんが単独世界一周したカタマランの模型も有りました。日本との関係を示すコーナーもあり、18世紀頃の日本地図、出島の絵など。大きな帆船の実寸大レプリカも。海事関係書籍屋がニコライ教会近くの15世紀に建てられた塔の中にあり、沢山のヨット関係の書籍、海図があり、Henk さんが書いた本も有りました。僕はReeds のNaitical Almanac の今年版を購入。マリーナ近くのレストランで一緒に夕食、是非今度は空路日本に来て僕の家に泊まるようにお誘いしました。実現すればヨットマンを大勢集めて講演をお願いしたいと思います。単独世界一周6回の有名人なのに控えめで親切なのに驚きました。