6月7日(金), 雨の合間を縫って街を散歩。港にはオランダ帆船が2隻、漁船など停泊。近くの町は古くて落ち着いた雰囲気もあり。映画「シェルブールの雨傘」が有名になった為か、銀行や通りにフランス国旗3色な雨傘が飾ってある。何故かシェルブールの雨傘と日本語で書いたお店も、昼食は蕎麦粉で作った薄い円板状のパンみたいなもので巻いて食べるGallets、僕は血で作ったソーセージのを頼みました。飲み物はシードルと言ったら、サイダーと言われた。ノルマンジーやブリタニーは寒いのか葡萄がとれないので昔から林檎酒が飲まれていたそう。夕食は、町で買った魚介類で、本木シェフが美味しいブイヤベースを作ってくれました。
色々考え、現地ヨット乗りの意見も聞き、明日はシェルブール半島西北端の南への曲がり角の急流場所を潮止まりの夕方5時に通過し、Channel Islands のGuernsey 島St Peter 港に夜9時入港の予定としました。Guernsey では安い軽油を目一杯入れて2泊、11日早朝出港して潮流を利用して、満潮約40分前のSt Malo に入る作戦。サンマロは満潮プラスマイナス1.5時間しか、旧市街横のマリーナに入れない。
航海計画が大変難しいです。干満差が大変大きく、潮流が早い!
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