2019年7月13日土曜日

7/2 ナント観光

7月2日朝、今日で下船の小林聡美さんと一緒に列車に50分乗ってナントへ、駅で、早朝のTGVでパリから来られた阪口さんと出会う。阪口さんは5年かけて世界一周したハーモニーのメンバーで、今はフランスで絵の修行中。今回、ペニシェからBayonne迄乗船頂くことになりました。聡美さんのフランス人の友人でナントに在住の方にナント観光のご案内を頂く。3世紀にローマ人が城を築いたのがナントの始まりだそう。中世、ブリタニア地方の中心となり、城の拡充、大聖堂の建設が行われ、宗教戦争を終わらせることとなった1598年のナントの勅令でも有名。のちに、アフリカで奴隷を集め、アメリカなどに売った奴隷貿易で栄えた。その時儲けた人達が砂洲の上に建てたビルが、土地の陥没で変形してる。ロワール川を遡って大きな船が入れるので、造船も栄えた。或る造船会社が、大きな動く象他を作って、観光客を乗せて歩き、有名になってる。ジュールベルヌはナント生まれで、生家がありました。 今日3日朝6時にPornichet を出港、65M 南南東のLes Sable d’Olonne目指して帆走中。エンジンは朝30分使っただけ。風は北北東15ノットでアビームにちかい。












0 件のコメント:

コメントを投稿