22日の夕食は大須賀ヒロさん経営の立派なThe Hotel Melanesia Port Villaのプールサイド・レストランでヤシガニ料理。北のSanto島で採れたという大きいヤシガニ3匹を5人で食べました。味は普通のカニ、姿は甲羅が小さくはさみが大きい。やし殻を破るので人間の指は簡単に切られるそうです。
すし、刺身などヒロさんのサービスで幸せでした。
すし、刺身などヒロさんのサービスで幸せでした。
23日はメラネシア・ホテルのバスでEfate島一周一日観光ツアーに全7人で参加。島を反時計回りに、ところどころ日本の寄付でできたという道路や橋を通って回りました。海水と淡水が混じったブルーラグーン、戦闘姿の踊りを見せてくれる村、巨大なバミヤンツリー、対日本戦で100隻の艦艇が集結していたというハバナ湾など見物。
最後に伝説の大酋長Roi Mataゆかりの地を、幸運にも、そこの今の酋長に案内していただきました。
最後に伝説の大酋長Roi Mataゆかりの地を、幸運にも、そこの今の酋長に案内していただきました。
13世紀半ばにあたりの紛争を収めた大酋長ロイマタは30人の奥さんが居たそう。死後多くの縁者とともに沖の通称Hat Island(Eretoka Is.)に埋葬されたという伝説は、フランス人考古学者の調査で実証され、世界遺産になっているそうです。
彼が生前住んでいたという村へ行きたい、とハーモニーの坂口さんがガイドに話すと、OK。
現地に着くと、その遺跡に入るには酋長の許可が必要と判明。偶然、会議を終えて出てきた酋長MoruMoruが快諾して、自ら40分くらいかけて案内してくれました。
1450年ころの津波で石垣は壊れたが、会議のとき酋長が座った石、石垣の土台など残っていました。今でも聖なる地で、考え事があるとMoruMoruさんはここへ来て祈るのだそうです。
1450年ころの津波で石垣は壊れたが、会議のとき酋長が座った石、石垣の土台など残っていました。今でも聖なる地で、考え事があるとMoruMoruさんはここへ来て祈るのだそうです。
観光ツアー後、夕方ヒロさんに近くのカバ・バーへ、知人で島に住んで4年の坂東真砂子さんも一緒に、連れて行ってもらいました。薄暗い掘っ立て小屋に現地人が何人かいましたが、その間に入って皆一杯飲みました。僕は空腹と、のどが渇いていたせいか、よく回って酒3合飲んだくらいにフラフラになり、それが1時間くらい続きました。
そしてその後、坂東真砂子さんもヒロさんも御一緒にハーモニーで夕食をし、いろいろお話を伺いました。
坂東さんは小説「やまんば」で直木賞、「曼荼羅道」で柴田錬三郎賞を受賞された方です。お若いころはイタリアで長く住われ、その後タヒチにも住われたそうです。ご出身は僕の親父の故郷と同じ高知だそうです。
Coconut Crabs Cuisine
Happy guys eating rare coconut crabs
Local ladies washing cloths at the clear river side
Blue Lagoon
Warriors dance
Being attacked by warriors
Huge Banyan tree
Havana Bay, where 100 US warships were anchoring during world war Ⅱ.
Hat Island, Great Chief ,Roi Mata, was buried with many of his close people on this Island.
A French archaeologist confirmed this legend.
Fortunately the present chief Morumoru guided us to the place where Roimata used to live.
Together with Chief Morumoru
View looking toward Port Villa direction
Together with well known Novelist Masako Bandou-san who has been living here for 4 years.
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